型紙パターンを作るのは手間がかかりますよね。
今回はモデリングして2D展開した型紙パターンでミシンで縫ってみました。
さてどうなったかというと・・・・!?
きちんと縫えました!!
モデリングとは?
今回はメタセコイア4を使用しました。
こちらはフリー版もあります。
モデリング初心者なので四苦八苦しましたが、なんとか形になりました。
ブレンダーも試しましたが、今回の検証はメタセコイアのほうが都合がよかったです。
作り方は半面をモデリングして反転して完成です。
ポイント
ポイントは面の数を減らすことです。
2D展開とは?
3Dでモデリングしたのを2Dの型紙パターンに展開することです。
今回はペパクラデザイナーを使用しました。
こちらもフリー版があります。
ポイント
メタセコイアのデータをそのまま読み込んで、自動展開ボタンを押すだけ。
展開したい線を手動で選択することも可能です。
型紙パターンが出来上がったら、プリンターで印刷して完了です。
実際の縫製はこちら
ポイント
面がたくさんあるので、縫い目を合わせ慎重に縫う
完成
きちんと縫いあげることができました。
写真は型紙パターンを更に手で細かく修正しています。
ポイント
折り線をピンタックに仕様を変更しています。
そうすることで3D風をリアルに再現できます。
まとめ
3Dモデリングから2D展開して型紙パターンを作ることができました。
これからもたくさん3D柴犬を作っていきたいと思います。
OJIZAKKAのアトリエではチャンネル登録お待ちしております。