イラストレーターで絵を描いていますが、インスタグラムで動かしたところ、
どうやるの?と問い合わせがきましたので紹介します。
これはLive2Dというソフトを使っています。
本来は表情を動かすソフトです。
今回は違った使い方として、モーショングラフィック風に動かしてみました。
ゆるいキャラクターを動かしてみた
どうやるの?
詳細は別の機会に紹介しますので、今回は大まかな流れの紹介です。
①イラストレーターでキャラクターを作成する
ポイント
キャラクターごとにレイヤー分けしておく
②イラストレーターでPNGで保存する
ポイント
動かしたいイラストを個別に保存する
このように表示と非表示を利用して保存してお
③フォトショップでPNGファイルをひらく。
④フォトショップでpsdで保存する
⑤Live2Dでpsdファイルをひらく。
モデルモードでデータを作成して保存します。
⑥Live2Dでアニメーションモードに切り替えモデルデータを配置する
ここでモーショングラフィック風にアニメーションとして動かす。
ポイント
配置ー座標と倍率のみでOK
LIVE2Dパレメータがありますが、今回は使用しなくてOkです。
⑦Live2DでMP4ファイル書き出し
大まかにはこんな流れになります。
他のサイトとやり方が違うと思います。
ポイント
イラストレーターからPNG変換しているのがポイントです。
理由はフォトショップで直接イラストを描いてないからです。
フォトショップで直接イラストが描けるなら手間が省けます。
まとめ
Live2Dは有償と無償があります。
無償でこのレベルができるのは利用価値ありです。
Live2Dはイラストの表情が豊かに表現できるのが特徴です。
しかし今回のようにモーショングラフィックのように使うことも可能です。
モーショングラフィックにすると難しい操作パラメータを覚える必要がないのがいいところです。
いかがでしょうか?参考になりましたか?
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