こんにちわ!Ojizakkaのデザイナーの黒豆柴子です。
イラストやキャラクターデザインばかりに奮闘しすぎて💧ブログをサボり気味でした。
今回は、Ojizakkaの柴犬のキャラクターをペンテル筆touchサインペンで描いた感想
を皆さんに共有していきたいと思います。
ペンテル筆touchサインペンといえば、
『ロングセラーのサインペンに筆のようなタッチ感をプラス』
- 強弱がつけやすいペン先
- 細く書く
- 太く書く
- 組み合わせ
- 2色を使って
- 濃淡を楽しむ
- 塗りつぶす
※ぺんてる株式会社HPから特長を引用
と公式HPでは7つのポイントを掲げています。
これは、使わなければ!!!と思い、黒豆柴子もペンテル筆touchサインペン を購入しました。
試してみたイラストはこちら
うまい棒チャレンジのイラスト(Instagram:@ojizakka_illustrationで連載している、うまい棒のパッケージデザイン(色、デザイン、味)に合わせて
Ojizakkaのオリジナルイラストを製作するという趣旨のチャレンジです。)です。
イラストを製作するにあたり、上記のポイントを抑えながら感想をお伝えしていきます。
使用しているスケッチブックはマルマン様のクロッキー白クロッキー76×155mm SQ
塗りつぶす
塗りやすいです。
サインペンと筆のいいとこどりをしている為、硬さもあり筆先がしなるので、塗りたい箇所をはみ出したりせずに塗れます。
数回重ねて塗ると濃淡がでてきて塗っていて楽しいですね。
線の強弱について
ペンを握る力を抜いて描くと繊細な線が引けます。
ただし、力を入れて太い線ばかり引く頻度が高いと、ペン先が開いて繊細な線が引きにくいと思います。※個人差もあります
強弱を利用してカリグラフィーを作成される方もいるようです😳
重ね塗りについて(濃淡で重ね)
公式HPで紹介されている2色のペン先を擦り合わせてグラデーションを作る方法ではなく、直接紙に淡色を塗って濃色を重ねたところ
滲んでしまい、綺麗なグラデーションができませんでした。
なので公式HPの方法がよさそうです。
速乾性の有無について
乾きは早くはないです。※個人差もあります
使用中に書いた箇所に指が触れてしまった時に何度か紙に色が写ってしまう事が多々ありました。
ポイントを押さえて描いた絵がコレ!
試しながら描いてみたので、乾いていないインクが指に触れて擦れた跡や、濃色、淡色を重ねて塗り合わせた箇所は
滲んでいたりしますが、ペンと筆ペンのいいとこ取りの筆touchペンを生かした絵が仕上がりました。